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地域の子どもたちの保育からお年寄りの心豊かな生活づくりまで。
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わかば乳児保育所では、児童福祉法に基づき
すべての子どもに最もふさわしい生活の場をつくり“育つ力と育て合う力”を大切に、
養護と教育が一体となった保育を目指しています。
特別養護老人ホーム吉富鳳寿園では、
長年生活していた自宅のような家庭的な雰囲気の中で、
快適に生活していただける環境を目指しています。
また、保育所と高齢者施設の世代間交流を通じ、
思いやりの気持ちを育みます。
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社会福祉法人緑風会は、地域の皆さまと共に
助け合い、支え合いながら、 健やかで明るい地域づくりに貢献します。

  


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緑風会からのお知らせ
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施設長 新年のご挨拶 (平成31年元旦)

 明けましておめでとうございます。旧年中はご利用者、ご家族をはじめ地域住民の皆様、行政・医療・福祉関係者の方々より格別のご厚情を賜り、心から御礼申し上げます。
 毎回申しておりますが、仕事納めもなく盆正月も普段と変わらず介護に勤しむ職員とともに23回目の新年を迎えました。在宅介護に励んでおられる介護者の方々のご苦労は想像以上かとお察しいたしますが、介護は人の生活に欠かせない大切な仕事であり、「介護離職ゼロ」が重要政策として位置付けられているように、福祉に携わる職員が日本経済をも支えていることは明白な事実でございます。
 
 さて、今日、我が国は超高齢化、超少子化、無縁社会などいくつもの課題を抱え、かつて人類が経験したこともない領域に突入しています。団塊の世代が75歳以上に達する2025年問題をはじめ、2040年には高齢者人口がピークを迎え、人口減により半数の自治体が消滅するといったセンセーショナルな報道もございます。「団塊世代は逃げ切り世代、団塊ジュニアは貧乏くじ世代」とも言われておりますが、正に私は団塊ジュニアですので、親の介護や自身の年金、医療・介護にかかる負担増など、将来の社会保障に対する不安は尽きません。
 
 そのような中、政府は外国人労働者の受入を促進すべく、改正出入国管理法を成立させました。とりわけ介護分野においては、5年間で6万人の外国人介護職を受け入れるとしています。
 当園は勤続年数の長いベテラン職員が数多く活躍していますが、新規の雇用は容易でなく、外国人介護人材に関心がないわけではございません。しかしながら、既存の在留資格で受け入れた外国人介護職は10年間で5千人程度で、言葉や文化の違いなどにより途中で帰国する方もいます。また、中には安く労働者を確保できると誤解している経営者もいるようですが、監理団体への手数料や住居の整備、日本語教育や介護福祉士資格取得のための費用等についても配慮する必要があり、国際的に人材獲得競争が激化する中、まずは日本人が魅力を感じるような労働環境と介護の社会的地位向上を官民総力で確立する必要があるのではないでしょうか。
 常々、私はご利用者と対等な関係を築くことを意識しておりますが、「利用者はお客様であり、対等な関係というのは怪しからん」とお叱りを受けることもございます。ただ、私が願う対等な関係とは、職員に対しても労いの言葉を頂けるような関係づくりを指します。ご利用者の中にはご自身のお気持ちを言葉にすることが困難な方もいますが、ご家族の権利意識の高まりを実感することも多ございます。また、自立支援にはご利用者やご家族のご理解が不可欠ですが、ヘルパーや介護職員を単なるお手伝いと考えている方もいらっしゃいます。職員の処遇改善も重要ですが、福祉を仕事として選んだ理由は「誰かの役に立ちたい」という純粋な気持ちによるものであり、ご利用者やご家族からの感謝の言葉が職員の奮起につながることかと存じます。
 
 また、かつて特養の入所待機者数が全国で52万人と報道されたこともあり、地域のニーズや今後の動向を顧みることなく政治は施設整備を推進しましたが、深刻な人材不足に加え、有料老人ホームなどの乱立により当初の見込みどおり稼働できず、経営が行き詰った法人もあると聞きます。特に建設にあたり公費が投入されている場合は、開設後の運営状況についても行政による適切な指導が求められます。単に施設を増やしても働き手が確保されず、介護の職場を転々とする者も少なくない状況では介護の質は低下する一方です。私たちは社会福祉法人として地域のニーズに留意し、目先の利益に捉われることなく、地に足の着いた福祉経営を営む必要がございます。
 
 つきましては、引き続きご利用者、ご家族お一人お一人に分け隔てなく接し、現場で懸命に働く職員を守り、不器用ながらも信頼関係の構築に努めて参る所存でございますので、本年も変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
 
特別養護老人ホーム吉富鳳寿園
  施 設 長  三 笠 直 樹
 

各種職能団体の加入状況

私たちは、次の職能団体の会員として絶えず自己研鑽に励み、積極的に研修会に参加するなどし、専門性の向上に努めています。
 
●社会福祉法人緑風会
 
●わかば乳児保育所
 
●吉富鳳寿園
 全国老人福祉施設協議会福岡県老人福祉施設協議会、京築地区老人福祉施設協議会他
 

「社会福祉法人ってなに?」(全国社会福祉法人経営者協議会)

社会福祉法人緑風会は、社会福祉法人に対する理解促進に努めています。
皆様に社会福祉法人についてご理解いただくため、全国社会福祉法人経営者協議会が作成した動画をご紹介します。
●ロゴマークについて
 
丸みのあるやさしい楕円は、社会福祉法人が目指す「多様性を受け容れる社会」や「一人ひとりの心の温かさ」を象徴しています。3つの重なりから浮かび上がる“人”の文字で、人と人とが支え合い、誰もが安心して暮らせる地域をつくり、「その人らしく生きる」を守り抜く、社会福祉法人の理念を表現しています。
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